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塗料の耐久年数って?

2023.08.07 (Mon) 更新

塗装工事をお考えで見積りをもらった際に、

『耐久年数』って何?と思われた事はありませんか?

 

耐久年数とは、塗装した塗料や塗膜の耐久目安年数のことです。

 

屋根や外壁塗装の役割は、水を弾くこと・お家から水を守る事です。

ですがやはり、永久ではありませんよね…

年数が経つにつれ、紫外線などの外的要因から塗膜も劣化していきますので、効果も切れてしまいます。

耐久年数は次回の塗装時期を目安として検討できますから、今後のメンテナンスや塗替え時期の予定も立てやすくなりますね!

今回は、塗料の耐久年数についてご紹介します。

塗料の耐久性が続く年数

見積りやカタログに書いてある『耐久年数』というのは、塗料が『どれだけ長く効果をもたせるのか?』という事です。

塗料は雨や紫外線など外的要因からお家を保護する役割を持っていますが、この機能はもちろん永遠には続きません。年数が経過していく毎に劣化し、やがて効果が切れてしまいます。

塗膜の寿命、耐久年数は必ずあるのです。

ただ注意して覚えておきたいのが、『耐久性』は色落ち、色褪せなどとは関係ないということです。

色はまだ綺麗に残っているように見えても、外壁を雨水や紫外線から守る機能は既になくなってしまっている可能性もあります。

主要塗料 耐久年数一覧

アクリル塗料 耐久年数5年~8年

・安価で手軽

・新築時に使用されることが多い

・ホームセンターでも手に入る

・耐久性が低く、ひび割れしやすいので塗替にはあまり使用しない

 

ウレタン塗料 耐久年数8年〜10年

・比較的安価である

・汚れや色褪せにも強いが、耐久性はやや低め

・下地との密着性が優れている

・価格と機能のバランスが良く、以前は塗替に使用されることが多かったが、近年は高耐候塗料が増え使用頻度が減った    

 

シリコン塗料 耐久年数10年~15年

・耐用年数に優れている

・汚れや色褪せ、カビ・藻などに強い

・価格とバランスが良い

・一般住宅の塗替塗装ではスタンダードなプランで最も人気がある

 

フッ素塗料 耐久年数15年~20年

・耐久年数に優れている

・汚れに強く、艶も美しい

・仕上がりの見た目が良い

・塗り替えが少なく済むので大型建造物に使用されることが多い

・コストがかかるが、近年技術開発が進み、一般住宅にも使える価格になって普及してきた

 

無機塗料 耐久年数20~25年

・熱や紫外線で劣化しにくい無機成分を多く含むため、耐候性が非常に高い

・塗替が少なく済むので大型建造物に使われる

・コストはかかるが耐用年数が長いので、長期コストパフォーマンスを考える人向け

 

いかがでしたか?

種類によってかなり年数が違う上に、お家の環境などにも左右されるので注意が必要です。

耐久年数が過ぎたら次の塗装が必要になります。

参考にして頂ければ嬉しいです

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